2010-08-06

矯正治療後の保定装置

矯正治療は動的治療中いわゆる動かしている最中も大事なのですが症例によっては静的治療(保定)もかなり大事です。矯正治療はきれいに並んだあとそこに歯がなじむまで時間がかかります。その時にその場所に歯を維持するために保定装置も多種多様にあります。写真うえは反対咬合を治して唇側線に透明なタイプでつくったものです。下の写真は叢生を非抜歯でなおした患者さまです。保定装置は上下ホーレータイプと呼ばれている装置をいれています。このほか歯の裏から固定するタイプのものや、すべて透明なタイプのものなどいろいろあります。当院では院内に技工所がありますので患者さまにあった保定装置が迅速に正確に作れます。



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